1947-10-04 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第23号
○正木委員 この機會に運輸大臣に一言所信を質しておきたいと思いますので、質問をいたすわけでありまするが、現在の國有鐵道が、未曾有の經營の困難に直面いたしておりますことは、過日政府から配付されました國有鐵道實相報告書においても、その概要を知ることができた次第であります。
○正木委員 この機會に運輸大臣に一言所信を質しておきたいと思いますので、質問をいたすわけでありまするが、現在の國有鐵道が、未曾有の經營の困難に直面いたしておりますことは、過日政府から配付されました國有鐵道實相報告書においても、その概要を知ることができた次第であります。
————————————— 本日の會義に付した事件 國有鐵道實相報告書に關する件 —————————————
————————————— 本日の會議に付した事件 海難審判法案(内閣提出)(第二八號) 日本國沿岸に置き去られた船舶の措置に關する 法律案(内閣提出)(第三七號) 國有鐵道實相報告書についての説明聽取 —————————————
これより鐵道實相報告書について、質疑を許すことにいたします。質疑を許す前に、御報告を申し上げます。本日の當委員會には、委員會の請求に基きまして經濟安定本部生産局長の野田信夫君竝びに經濟安定本部運輸局の次長である津田君が出席されておりまするから、御報告いたしておきます。井谷正吉君。
○正木委員長 午前中はこの程度にいたしまして、午後は一時より鐵道實相報告書について當局より説明を聽取することにいたしたいと思います。 では午後一時まで休憩いたします。 午前十一時三十八分休憩 ————◇————— 午後二時十二分開議
○正木委員長 ただいま飯田君からの御發言ですが、本委員會散會後、鐵道實相報告書に對する當委員會の態度決定のための懇談會を開こうと考えております。從つて本委員會散會後、委員各位はお殘りを願いたいと思います。 他に質疑もございませんので、これをもつて海難審判法案に對する質疑は終了いたしました。次會の日程は公報をもつてお知らせいたします。 本日はこれをもつて散會いたします。